我が家の子どもたちはスポーツ系の習い事をしていません。
でも、本人の希望により、長女を来年からスイミングに通わせようかと考えています。
体が小さいので体力が無く、それをコンプレックスに感じているみたいです。

また、プールは大好きなのですが、泳げないんですよね。
それでちょっと怖い思いをしたのもありますし、泳げるようになりたいという気持ちも強いよう。

そんなわけで、スイミングを始めることを検討しています。
 
 
でも先日、水は本当に怖い…と感じたことがありました。
それは、次女が一瞬ですが、水に潜ってしまい、溺れかけてしまったこと。
幸いすぐに抱き上げて、特に何事もなかったのですが(一応受診したけどど問題なし!)、そこで『乾性溺水』『二次溺水』という恐ろしい現象を知りました。
 
 

一般的な『溺水』

まず最初に『溺水』とはどんなものかというと、Wikipediaによるとこうです。

溺水(できすい)とは、気道内に液体が入り、気道が閉塞することによる窒息の一種である。また、溺水による死亡のことを溺死と呼ぶ。

出典元:Wikipedia|溺水

つまり、水に溺れてしまい、息ができなくなってしまった状態のこと。
溺水には段階があり、その窒息状態の長さによって、どんどん深刻になっていきます。
溺水【疾患開設編】|気をつけておきたい季節の疾患 看護roo
 
 
前述したような子どもが一瞬水に溺れた、お風呂に潜ってしまったような場合、抱き上げてすぐに反応があることが多いと思います。
泣いたり、咳込むような状態であれば、まず命には別条がないと言えるでしょう。

なので、私も最初は安心していました。
水に溺れたけれど、すぐに元気を取り戻して、普通に遊んでいたので…。

でも、水に上がってから普通の状態に戻っても油断できないことがわかりました。
肺に水が入った場合、肺炎を起こす可能性や、もっと怖い『二次溺水』に陥る危険があるそうです。
 
 

肺に水が入ったことで起きる『二次溺水』

二次溺水とは、溺れて蘇生したものの、水を吸い込んでしまったことにより肺に水や体液が溜まってしまう現象のこと。
大体、溺水後1~24時間以内に起きますが、稀に数日後に発症することも。

初期症状は咳や呼吸困難、胸の痛みなどです。
肺に炎症が起きている場合と起きていない場合(非炎症性)がありますが、どちらにしても肺に問題が生じる現象なので、呼吸系に異常が出ることが多いよう。
子どもや赤ちゃんの場合は自分で症状を伝えられないので、親がしっかりと様子を見ていてあげる必要があります。
少しでも呼吸がおかしいようならば、救急を受診しましょう。
10分以内に処置すれば、ほぼ助かると言われています。
 
 

水が無いのに溺水してしまう『乾性溺水』

そのように、肺に水が入っているかどうか…が溺水後の怖いところ。
うちの子も一応、小児科を受信して、胸の音を聞いてもらいました。
問題は無かったのでおそらく大丈夫だけど、肺炎を起こす可能性はゼロではないので、2日間は様子を見るように…と言われました。
 
でも、それ以上に私が怖いと感じたのが『乾性溺水』。
乾性溺水は、水を吸い込んだ刺激で喉頭部がけいれんを起こし、気道がふさがって(声門が閉じて)、窒息状態に陥ってしまう症状。
肺に水が入らなくても起こりうるし、食事時の飲水などでも起きる可能性があります。
また、溺れなくても、プールの水を飲んでしまってむせた程度でも起きます。
その点、二次溺水よりも怖いと言えるでしょう。
 
 
乾性溺水は二次溺水よりも比較的早く現れるようで、通常ならば溺れかけてすぐに起こります。
が、アメリカで10歳の少年がプール遊びの1時間後に乾性溺水を起こし、自宅のベッドで死亡したというケースもあります。

初期症状は二次溺水のような咳やむせ込みのようなわかりやすい症状だけではなく、眠気程度の場合もあるそう。
そのアメリカの少年は、眠気を訴え、ベッドで眠り、そのまま亡くなったそうです。

プール遊びの後は眠くなるものなので、それが乾性溺水のサインなのかどうなのかは判断できません。
プールや水遊びの後、子どもが昼寝する時は、近くで様子を見ていた方が安心です。
 
 

必要以上に水を怖がるのはNG!

そのように怖い二次溺水と乾性溺水ですが、どちらも非常に稀なよう。
稀とは言われても、自分の子どもが溺れてしまうと起こしてしまうんじゃないかととても心配になるものですが…。

でも、そればかりを気にして、子どもたちを水に近づけないのも良くないでしょう。
そうして水を敬遠していては、本当に危険な時に身を守らせることができません。
まずは、『溺れそうになった時にどう動けばいいのか』を教えるべきだと思いました。
浮いて待つことができる、ことがまず基本ですね。
 
 
そんなこともあり、スイミングスクールに通わせようかな…と。

自分も泳げないので、時間に余裕ができたら私もやろうかな~なんて思ったりもしています。
お金がもったいないから自力で頑張るか?