ウイルス性筋炎ってどんな病気?重症化する?



こんにちは。
この季節の変わり目、子どもだけではなく大人も体調崩しがちですよね。
我が家もなんとなく体調が優れない状況が続いています。

そして家族の1人が体の痛みを訴え、診てもらったところ「ウイルス性筋炎」とのこと…。
その名前からなんとなく体内に起きていることはわかりますが、普段あまり縁がない病気なので怖いものです。

家で治すことができるのか?
どのように過ごせばいいのか?
ちょっと調べてみました。

ウイルス性筋炎とは?

ウイルス性筋炎は全身のだるさ、せき、鼻水、鼻詰まり、喉の痛みなど風邪の症状が先に起こり、大抵はその直後から2週間以内に発症する。腕や膝、太ももなどの筋肉がだるく、痛みなどを感じる。ウイルスによって筋肉がダメージを受けるためとみられている。

出典元:あなたの健康百科

「ウイルス性筋炎」というと、最初に書いたとおり、あまり縁がない病気と思ってしまいますが、インフルエンザなどにかかった際、筋肉が痛んだりだるくなるのもウイルス性筋炎だそうです。

ウイルス性なので、体からウイルスが出れば炎症も痛みもおさまるそう。
大体1週間程度で完治するとのことです。
 

ウイルス性筋炎の治療法は?

ウイルス性筋炎は、そのように体内からウイルスが出ないと治らないので、特にそれを促す治療は行いません。
痛みや発熱がある場合は解熱鎮痛剤を服用し、安静にして過ごします。

ただ、稀に重症化することもあります。
筋炎があまりにひどいと、急性腎不全や不整脈を起こしてしまうことも…。
そのような場合は点滴や、入院で治療を行います。

風邪で体が痛んでも、すぐに治るだろうと放置してしまいがちですよね。
でも、放っておくと、そのように重症化してしまうことも考えられます。
「たかが風邪」「たかが熱による筋肉痛」などと思わずに、あまりに痛みが続くようでしたら診てもらいましょう。
ウイルス性筋炎は風邪の症状から始まることが多いので、普通の内科でも診てもらえます。
 
幸い、私の家族はそれほど重症化しないうちに診察を受けたので、とりあえず普通の生活を送れそうです。
でもまだ油断は禁物。
しばらく様子を見ていきたいと思います…。
 
 
【追記】
その後、3日間程度で症状がおさまりました。
クリニックで処方していただいた漢方薬が効いたようです。

これからの季節もインフルエンザやアデノウイルスなどが猛威をふるいます。
筋肉に入り込むことも充分にあるので、発熱がある場合はもちろん、筋肉に痛みを感じたら診てもらうと安心ですね。














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