【子宮筋腫で帝王切開:6】赤ちゃんとの初対面と授乳開始



こんにちは。
またしても間が空いてしまいましたが、前回の続きを書きたいと思います。

前回は、無事に帝王切開が終わり、これから赤ちゃんと対面!というところで終わりました。
思えばこの時が一番気持ちに余裕があったかな…
帝王切開後の弱った体でありながら、怒涛のような赤ちゃんのお世話が始まります(笑)。

★ここまでの経緯はこちらです↓
【子宮筋腫で二度の帝王切開 その1】病気の発覚!そして妊娠
【子宮筋腫で二度の帝王切開 その2】大学病院を受診
【子宮筋腫で二度の帝王切開 その3】子宮筋腫の変性で地獄の苦しみ…
【子宮筋腫で二度の帝王切開 その4】子宮筋腫の変性による緊急入院
【子宮筋腫で二度の帝王切開 その5】いよいよ初めての帝王切開!

保育器越しの対面

さて、いよいよ赤ちゃんとの対面!
手術室でもちょっと会えましたが、手首もベルトで留められていますから、思うように触れたりはできなかったんですよね。
なので、実際に会って触れることがとても楽しみでした。

…ですが、我が子は低体温とのことで保育器に入ってしまいました。
体重も2400gちょっとと、少し小さかったんですよね…。
正期産に入ってからの帝王切開だったのですが。

なので、私は手術室からストレッチャーで新生児室に運ばれ、保育器越しの面会。
それでも動いている姿とか、可愛かったな…。

主人はその後、助産師さんのはからいでミルクをあげに行ったり、おむつを替えさせてもらったようです。
私は病室で、その様子を聞いたり、画像を見せてもらうだけで我慢しました。
その日は。

でも翌日にはめでたく保育器から出ることができました!
私の体からもバルーン(導尿管)や、背中から入れられていた麻酔などが次々に外れていき、もうほとんど痛みも感じなかったです。

というか帝王切開した夜も、それほど痛みはなかったですね。
ちょっとした発熱(38度ぐらい)と、麻酔に弱い体質なのか、ちょっと吐いてしまいましたが…。

でもすぐに復活!
翌日の昼にはスタスタ歩けたし、予想していた「腹痛で前かがみじゃないと歩けない…」ということもなかったです(笑)。
 

想像以上に大変だった授乳…

さて、そんなわけで歩けるようになったので、赤ちゃんの授乳のたびに容赦なく呼ばれることに(笑)。

基本は母子同室の病院だったのですが、やっぱり最初からそれはちょっと怖い…という感じだし、特に帝王切開での出産の場合は、無理に同室にはされませんでした。
新生児室でみていてもらい、泣くたびに授乳室に呼ばれて授乳をする…といった感じです。
大学病院ということで、難しい出産が多かったから、その点でも配慮してもらえたのかもしれません。

…といっても、それでも容赦なく呼ばれましたが(笑)。
深夜だろうと何だろうと「赤ちゃん泣いてます~」と助産師さんが呼びに来ます。
そして、授乳用のガーゼやら授乳クッションやらを持って、授乳室に向かいました。

でも私、授乳がうまくいかなかったんですよね…。
子宮筋腫でおなかの張りもあったし、ミルクでいいやと思ってたし(そもそも自分に母乳が出るとイメージできなかった)、乳頭マッサージなどのケアをぜんぜんしていませんでした。

なので、俗に言う「陥没乳首」のままで。
赤ちゃんにとっては、ものすごーく吸いづらかったみたいです。
そこで、助産師さんから「乳頭保護器」というものを勧められて、退院後もしばらく愛用していました。
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さて、長くなってしまったので、その授乳に関してはまた後ほど書きたいと思います!
(とーっても苦労したので、長くなりそうです笑)

※授乳に関する記事をUPしました!
「乳頭保護器」で授乳の悩み改善!

※妊娠記録の続きはこちら
【子宮筋腫で帝王切開:7】2度目の妊娠!














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