
こんにちは。
次女のアデノウイルスがようやく落ち着いたと思ったら、長女がウイルス性胃腸炎になってしまいました。
「ウイルス性胃腸炎」…なんとも曖昧な気がしますが、どのウイルスが原因かは便の検査をしなければいけないので、今の段階では仕方ないようです。
長女にみられるのは嘔吐だけ。
発熱や下痢はありません。
しかも嘔吐も、一晩で落ち着いたようです。
なので、このまま熱が上がらなければ登園しても大丈夫みたいです。
念のため、一日ぐらいは休ませようと思っていますが…。
でもなんだか、これぐらいの程度だと登園判断に迷いますよね。
明らかに「ノロ」や「ロタ」と言ってもらえれば、対応もしやすいのですが…。
ウイルス性胃腸炎とは
「ウイルス性胃腸炎」とは、その名のとおり、ウイルスが原因で起きてしまう胃腸炎のことです。
嘔吐や下痢、発熱を伴い、人から人へと感染します。
どのウイルスが原因かは検査をしてみなければわかりませんが、その時に流行しているものを疑われるようです。
今のような冬場はノロウイルスが多いので、ノロウイルスを前提とされることが多いそう。
ですが、今回の我が子の場合はノロとは言われていません。
やはり下痢や発熱が無いことが原因だと思われます。
いずれにしても、ウイルス性胃腸炎の場合、原因のウイルスが何であれ治療法は変わりません。
子どもの場合は整腸剤を処方されたり、脱水症状がみられるようならば点滴をしたり…。
胃腸を休めるために絶食の指導もされます。
アデノウイルスと同じく対症療法のみで、ウイルスが自然に体内から消えるのを待つしかありません。
感染予防法は
ウイルス性胃腸炎は感染するので、吐しゃ物や便などの処理に注意が必要です。
飛沫感染もありますが、その多くは汚物が乾燥して空気中に舞い、それを吸い込んでしまうことで感染してしまうといったものです。
▶ノロウイルスが流行気配!二次感染には特に注意
アデノウイルスやインフルエンザウイルスのように、咳やくしゃみで飛沫感染してしまうことは少ないので(咳やくしゃみを伴わなければ)、その点では安心と言えるでしょう。
ウイルス性胃腸炎は激しい嘔吐が何度も続くので、やはり吐しゃ物の処理が要となります。
手袋とマスクをして、手早く処理しましょう。
固めるキットなども便利です。
空気中にはクレベリンなどの除菌剤があるといいですね。
スプレータイプならば手早く臭いも除去できます。
何日ぐらい休めばいいの?
ウイルス性胃腸炎の登園基準は、「すべての症状が治まったら」ということになります。
インフルエンザやアデノウイルス、溶連菌感染症のように、登園・登校禁止期間が定められていません。
ノロウイルスはあれほど毎年流行するのに、なんだか不思議ですよね…。
というわけで、すべての症状がなく、全身状態が良ければ登園・登校はして大丈夫です。
ですが、園や学校によっては独自のルールを設けている場合がありますので、相談しておくと安心ですね。
また、登園・登校がOKになったとしても、ノロウイルスの場合は1ヶ月近くも体内にウイルスが残ってしまいます。
その期間は二次感染が充分に考えられますので、引き続き注意していく必要があります。
我が家の長女は、1日にしてすっかり症状が治まってはいますが、念のためあと1日お休みさせようと思っています。
食べてなかったので、急に給食を食べてしまうのも心配ですし…。
それにしても、次から次へと病気ばかりで嫌ですね…。
こっちがまいってしまいそうです…。
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