
こんにちは。
日も延びて、暖かい日が増えてきましたね。
花粉を感じる日もあり、春が近づいてきたことを感じることが多くなりました。
それにしてもこの冬は、身の周りでインフルエンザに罹ったという話が少なかった気がします。
子どもたちの園でも去年ほどではなかったような…。
去年は長女のクラスも半分ぐらいの子が罹ったのですが、今年は3人だけ。
もちろんまだ油断はできませんが、もうすぐ卒園なので、このまま無事にいってほしいな~と思っています。
でも今週は、私が急な発熱…。
高熱が出て、すぐに下がったので、これはもしや?と思い、インフルエンザの検査をしてきました。
なんだか体の節々も痛かったし…。
でも、インフルエンザは陰性。
何かしらのウイルスが原因で風邪の症状が出ていることには間違いないのですが、その時点ではインフルエンザ反応が出ませんでした。
体の痛みはウイルス性筋炎といったところでしょうか…。
でも、お医者様が言うには、反応が出なくてもインフルエンザの可能性は充分にあるとのこと。
たとえ高熱をぶり返さなくても、今年は微熱だけで終わるインフルエンザもあるようなので、そうかもしれないそうで…。
そんな曖昧だと、出勤とか登園の時に困るんですけどね…(笑)。
でも、検査では反応が出ないわけだし、そういう診断になってしまっても仕方ないのでしょう。
症状的にはインフルエンザB型なのですが。
というわけで、まずは出ている症状を抑える薬と、漢方薬を処方されました。
そして、その漢方薬の効能を見てびっくり。
初期のインフルエンザに効果があるそうで…。
調べてみたところ、タミフルと同等レベルの効果があるという研究結果が出ている漢方薬でした。
その漢方薬とは「麻黄湯」。
風邪のひき始めや、節々が痛む風邪の症状に効く漢方薬です。
関節リウマチや、乳児の鼻閉塞や哺乳困難の治療にも使われるそうです。
その「麻黄湯」がインフルエンザに効果があるということを、平成21年に福岡大病院が発表しました。
タミフル並みの症状軽減効果があるのに眠くならずに安心ということで、ここ最近ではインフルエンザの治療に麻黄湯を使うケースが増えているそうです。
私も今、麻黄湯を飲んでいますが、確かに副作用は感じないですね。
薬に結構敏感なので、漢方薬でも副作用を感じてしまう時もあるのですが、麻黄湯に関しては大丈夫です。
やっぱり漢方薬はいいですよね。
そういえば子宮内膜症の時も、子宮筋腫がわかった時も、漢方薬に頼りました…。
漢方薬は保険が効くものも多いし(もちろん麻黄湯も)、何よりも安心なのがいいですよね。
インフルエンザに関してはタミフルなどの治療薬もいいですが、やっぱり以前ニュースになった異常行動を伴う副作用などが気になってしまいます。
それに、麻黄湯はドラッグストアで手軽に買えるので常備できるので、風邪薬として置いておくのもいいなと思いました。
今までは、肩こりにも効くし、授乳中でも安心して飲めるということで葛根湯を常備していることが多かったのですが、これからは麻黄湯も置いておこうかな、と。
【第2類医薬品】クラシエ漢方 麻黄湯エキス顆粒 45Hクラシエ漢方
ちなみに麻黄湯は、妊娠中と授乳中は避けた方が良いとされています。
麻黄に含まれている「エフェドリン」がNGとのこと。
短期間の服用や、授乳期の服用はさほど問題ないとも言われているようですが…。
でももしものことを考えると、避けた方が無難ですね。
Follow @free_kaooooo

ブログ村ランキングに参加しています☆

◆メッセージはプロフィールページのフォームからお願いします♪