粉瘤の応急処置として切開してきました…



それほど膿んでなかったにもかかわらず、かなりの痛みに苦しんだ2週間…。
もうこれは切開した方が良い!となり(結局、薬だけで膿がおさまらなかったのか、ひどくなったのか…)、先ほど切開して膿を出してきました…。

今は痛み止めが効いているようで、ちょっとした違和感程度ですが、この後が恐ろしい…。

でも、この傷が治れば、粉瘤の炎症による痛みは無くなるはずなので、そう思うと嬉しいです。
それほどまでに痛かった2週間でした…。


さて、その粉瘤の切開。
今回は粉瘤自体を摘出したわけではないので、あくまでも『応急処置』に過ぎません。
今起きている炎症を抑えるため、膿を外に出しただけ、です。
それだけではまだ粉瘤が残っているので、またそこに垢などが溜まり大きくなる可能性も…。
いわゆる『再発』ってやつです。

粉瘤の根治治療を行っていない場合は、そもそも嚢腫が皮内に残っています。

したがって、嚢腫内に内容物である角質や皮脂などが溜まって大きくなったり、感染した場合は赤く腫れ上がり痛みを伴ったり膿が出たりすることを繰り返す可能性があります。

https://ic-clinic.com/atheroma/

でも、今の痛みが落ち着いたら、もうそれでいっか!と思ってしまいそうです。
いくら簡単な手術でも、やっぱり怖いですしね~。


今日の切開は、本当に簡単であっという間でした。
麻酔から処置終了まで、時間にしたら5分も無かったでしょう。

まずは処置室のベッドにうつ伏せに。
(私の粉瘤ができたのは上背部なので、うつ伏せ)
粉瘤の部分に麻酔を打たれましたが、まぁ普通の注射の痛みです。
粉瘤の切開経験者のブログなどを読むと、「麻酔が痛かった」「麻酔が効かなかった」という声が多かったので覚悟していたのですが。
とりあえず麻酔の痛みはクリアです。


その麻酔が終わるとすぐに切開が始まった様子。
歯医者の麻酔のように少し待つのかな?と思っていたのですが、すぐに処置が始まりビックリ!
でも痛くなかったので、ちゃんと麻酔が効いていたのでしょう(笑)。
ちょっとチクッとした感覚はありましたが…。


そして、これまた「痛かった!」という声が多かった、膿を出す時。
医師からも、膿を押し出すので、その時だけ痛いという説明を受けました。

確かにちょっと痛い。
いや、ちょっとというか結構痛かったかも。
押される痛みより、切り傷っぽいピリピリした感じがしました。
この痛みは終わった後も続いたので、切開した傷が単純に痛んだのかな…。


何はともあれ、ものの5分足らずで終了。
もうすぐに仕事してもOK、夜はお風呂に入ってもOKという感じ。
皮膚科の処置としては、かなり簡単な部類に入るのでしょうね。
受ける側としては覚悟がいりますが^^;


とりあえず処置が終わってすぐに、処方されたロキソニンを飲みました。
そこから5時間ほど経過していますが、今のところ痛みはまだ無いです。
薬が切れた時が少し怖いですが、きっと大丈夫なはず…。
痛みを覚悟しつつ、普通に過ごそうと思います(笑)。














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