防犯ブザー、実際のところどんな効果が?



長女が赤ちゃんの時からやっている「こどもちゃれんじ」。
それも卒園と同時に終了となり、自動で進研ゼミの「チャレンジ1ねんせい」になります。

そのチャレンジ1ねんせいから、さっそく入学号が届きました!
そしてその中に、防犯ブザーが…。

このキャラクターは進研ゼミの小学講座のマスコット「コラショ」。
どうやらランドセルの妖精らしいです(笑)。

それはさておき、気になるのは防犯ブザーの効果。
学校でも配布されますし、もはや子どもたちの必須アイテムですよね。
間違えて鳴らしている子どもの姿もよく目撃します(笑)。

私の時代は防犯ブザーなど無かったので(40年近く前ですしね…笑)、実際の効果ってどれぐらいなんだろう?と単純に疑問に思います。
というか、鳴らすことで犯人や不審者を逆上させてしまわないか?という心配もあったりして…。

でも、防犯ブザーって犯罪者心理を考えられて作られた物だし、かなりの効果があるようですね。
Wikipediaによると、警察も推奨しているとのこと。

1990年代にはストーカーや恐喝事件、2000年代にはマスメディアで大きく取り上げられるようになった児童誘拐、強制猥褻、変質者付きまとい事件を鑑み、保護者、教育委員会、地方自治体などが児童に持たせるケースも増加している。警察は、警棒や催涙スプレーなど攻撃的防犯グッズの携行には否定的だが、護身手段として防犯ブザーの所持を奨励している。
出典元:防犯ブザー-Wikipedia

ただ、周りの人間に危険を教えるのではなく、不審者を退散させる効果の方が大きいとのこと…。
確かに上にも書いたとおり、子どもが間違えて鳴らしてしまうこともあるから(いたずらもあるでしょうし…)、鳴っていてもあまり注意してあげられないかもしれないな…と思います。

そうなるとやっぱり、音が鳴っても動じないような不審者の場合、それほどの効果は期待できないんじゃないかと…。

子どもに正しい防犯ブザーの使い方を教えるとともに、違う防犯策も考えていかなきゃだめそうですね。
子ども用の携帯電話もちょっと調べてみようかなと思ってます。

【2017.7追記】
我が家の長女もお友だちも、今のところ防犯ブザーを使うような危険に遭遇していないようですが(このままいってほしい!)、誤って鳴らしてしまうことは多いようで…。
学童クラブにお迎えに行くと、どこかしらで鳴っていたりします(笑)。

そして、早くも壊れてしまったお友だちも多いよう…。
学校から支給されたもので、割としっかりしているのですが。
なので、自分で好きなデザインの防犯ブザーを付けている子もちらほら見られるようになってきました。

今のところ防犯ブザーの効果はわかりませんが、ライトが付いているのはやっぱり便利なようですね。
本人いわく。

何にせよ、もうすっかり防犯ブザーを持っているのが当たり前になってきているので、夏休みの間も持たせようかと思っています。

大音量でLEDライトも付く!防犯ブザー SP-IIB型 あんしんてんとうくん〔かわいいてんとう虫の防犯ブザー、進級祝いなどにもどうぞ♪〕














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