保育園の電動アシスト付きベビーカーを『人力車』と同じ扱いにするのはどうかと…



我が家の子どもたちは小1と年少なので、もうベビーカーを卒業していますが、それでも下の子はたまに乗ります。
お出かけの時とか寝られると困りますしね…。
重くて嫌だなぁと思いつつも、乗せて歩いています。
 
 
そんな私でも、道行くベビーカーは邪魔だな…と思うこともあります。
マナーが良い方ばかりではないですし、普段はちゃんと邪魔にならないように気をつけていても子どもが騒ぐなどで仕方ない時もあると思います。

また、逆に自分がベビーカーを押している時、周りの人は冷たいな~と感じることもあります。
(優しいと感じることも多いんですけどね^^)
周りの人が優しくても、駅の乗り換え時に困ると言いますか、駅自体が冷たいと思う時も。
エレベーターが無いホームもまだまだ多いですしね。
 
 
そんなわけで、ベビーカーって使用する側にとっても、遭遇する側にとってもちょっと厄介なものだとは思います。
だからこそ、もっとルールを整備してくれてもいいんじゃないかな~と思っていました。
子育て支援って手当を支給することや、保育園を増設することだけではないですよね。
 
 
なので、少し期待もしていたのですが、昨日がっかりするようなニュースが…。
「保育園で子どもを乗せる大型の電動アシスト付きベビーカーは車道を走らなければいけない」と経産省が発表したそうで…。

経産省、電動アシスト付き大型幼児者は「車道を通行すること」と発表

経産省によると、保育園の電動アシスト付き大型ベビーカー(数人乗れるもの)は『人力車』と同じ『軽車両』に属するんだそうです。
つまり、道路交通法で定められているとおり、車道または路側帯を歩かなければいけないそう。
 
 
確かに、浅草などでよく見かける人力車は車道を走っていますよね。
また、最近では同じく『軽車両』である自転車も、歩道ではなく車道を走らなければならなくなりました。

人力車の場合は、同じ軽車両でも自転車とは異なり、必ず車道の左側を走らないといけません。
歩道を走られると明らかに歩行者の妨げにも危険にもなりますしね。
なので、人力車はわかります。

自転車の場合は、条件付きで歩道を走ることが認められています。
『自転車通行可』の標識がある、運転者が13歳未満または70歳以上の場合、安全上やむをえない場合、などは歩道を走っても良いとされています。
 
 
でも保育園の電動アシスト付き大型ベビーカーは、そこまでの決まりはないよう。
今回の経産省の発表も、単に事業者から問い合わせがあったから調査をし、「軽車両に属します」と回答したに過ぎないようです。
(問い合わせがなかったらはっきりしないままだったのか?と疑問を感じますが…)

電動アシスト付きベビーカーに関する道路交通法及び道路運送車両法の取り扱いが明確になりました|経済産業省
 
 
やっぱり、保育園のベビーカーは車道を歩けということなのでしょうね。
保育園に子どもを預けている保護者としては、やっぱり安全な歩道を通ってほしいと思いますが…。

ルールを守って車道を歩き、それでもし子どもたちが事故に遭ったらどうなるのか。
保育士さんも暴走する車からは子どもたちを守りきれないし、保育士さんたちも危険ですよね。

あのベビーカーがあることで年少未満の子たちもお散歩に行けるわけですし、非常時にも乗せて避難してくれます。
(避難訓練でも使われます)
危険なことから避難するためのものでもあるのに、危険な車道を歩けというのは、どうも納得がいかないですね。
 
 
その構造上、『軽車両』に属するというのはわからなくもありませんが、大人を乗せて観光のために走る人力車と同じように扱うのはおかしいですよね。
経産省には批判と、再検討の要求が殺到しているそうです。
 
 
 
【9/15追記】
その後、警察庁から『手押しの車は歩道通行』という見解であることが発表され、経産省も「誤解を招く発表をしてしまった」と謝罪会見をしました。
経産省は「すべての電動ベビーカーが車道走行という誤解を与えた」として謝罪したそうなので、ちょっと私たちの批判とずれている気もしましたが…。

でも、何はともあれ、歩道を歩いていいということで決着したようで良かったです!














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