
我が家の長女は小学2年生。
6時間授業にもすっかり耐えられるぐらいの体力もつき、休まず元気に学校に通っています。
ただ、赤ちゃんの頃からの悩みである『食が細い』のは相変わらず…。
その影響か、体育の授業で行われるスポーツテストの結果はイマイチ(というかとても悪い…笑)だったりもします。
それでも楽しく体育の授業を受けているようですし、スイミングを始めてから少しずつ身体能力が上がっているように感じます。
健康ならば、マイペースに楽しくできればいいかな~と。
スイミングを始めてから食事の量も増えてきましたしね。
疲れて学校に響くこともないようですし、今のところメリットだらけです。
でも、その『体力が無い』ということが思わぬところにデメリットを及ぼしてきたような…。
それは『字を書くこと』…筆圧や握力の問題です。
体力が無いからか、体幹がしっかりしていないからか、字が流れてしまうんですよね…。
しっかり鉛筆を持てないわけではないのですが、疲れやすいし。
これはちょっとマズイな、と。
字はどの教科でも書くものですし、字が汚いということはものすごいウィークポイントになります。
実際にうちの娘、それでテストを×にされることもしばしば…。
答えは合っているのに読めない字ということで^^;
習字を習わせようかとも思うのですが、そもそもの『書く力』が弱いので、まずは力を付けることが先ではないかと…。
園児の頃から運筆トレーニングしてきたつもりだし。
もちろんその運筆トレーニングは無駄ではないので続けつつ、体幹もしっかり鍛えさせたいと思っています。
体が流れないように。
そこで思い立ち、購入したのがこれ!!
そう、バランスボールです。
バランスボールは体のゆがみを整えてくれて、体幹やインナーマッスルを鍛えてくれます。
その結果、脂肪燃焼効果が期待できるので、ダイエットのためにバランスボールを使っているという方も多いでしょう。
そのバランスボール、どうやら子どもの身体だけではなく、脳にも良さそうなんです!!
そのため、学校の椅子をバランスボールに切り替えた学校まであるそうです。
(海外の学校ですけどね)
バランスボールは、今はダイエットやトレーニングのために使われることが多いですが、そもそもはリハビリのために開発された医療器具でした。
そしてそれは身体のリハビリだけではなく、脳にも効果的ということで高齢者や神経系に障がいを持つ児童にも用いられ、大きな効果を得てきたそう。
なんでも、グラグラしたバランスボールの上でバランスを取ろう!とする行為が、バランス感覚をつかさどっている小脳を活性化してくれるんだそうです。
さらに体幹が鍛えられるということで、姿勢を正したり、日常の動作が楽になります。
それだけで学習への集中力がUPすること間違いなし!!ですね。
立つ、歩く、座る、寝るといった姿勢は、重力に対して一定の姿勢を維持しようとする身体全体のバランスによって支えられています。
授業中の姿勢が悪かったり、落ち着きがない子供は、椅子に座った状態の自分の身体を支えられないのです。
体幹には体を支え、維持する働きがあります。そのため、体幹を鍛えることで、姿勢が良くなり、日常生活の立ち居振る舞いがキレイになります。
出典元:子供の体感トレーニングはバランストレーニングで鍛えよう!姿勢が良くなり、スポーツ・学習に積極的になる!
バランスボールの効果は運動面で見えやすいのでしょうが、その先にある『学力向上』も期待して、まずは座らせていきたいと思っています^^
学習中の椅子をバランスボールに変えてみたので、まずはそこから…!
参考記事:フィンランド イスから自由になれば子どもは伸びる|日経デュアル
この値段で子どもの体幹が鍛えられるならば文句なし!!
55cmのものを買ったので、私も共用できています^^
ダイエット効果も期待できそうー!!
空気を入れるポンプも付いていたので、子どもたちが楽しそうに入れていました。
その時点からテンションMAX(笑)。
ただ…やっぱりノーブランドのものは破れそうな気配がします…。
バランスボール生活を続けられるようならば、ちゃんとしたものを買おうかと思っています。
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